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在来工法
(ざいらいこうほう)
木造の住宅を建てる際に最も一般的に用いられる工法。基本的には柱や梁といった木の構造部材を縦横に組合わせる構成となっている。
サニタリー
キッチンを除く、トイレ、浴室、洗面室など、衛生のための水まわり設備をもつ部屋の総称。
サンルーム
建物内または外付けで作られることの多い、日当りを多く採り入れるための部屋。ガラスやポリカーボネートで覆う形となっている。
シーリングライト
天井に直に取り付けるタイプの照明で、部屋全体を照らすタイプの照明として一般的。
システムキッチン
流し台や調理台、レンジフード、コンロ、収納などを組み合わせた一体化したキッチン。最近ではIHクッキングヒーターや食洗機を組み込んだタイプも多い。 1枚の天板により組み合わせられているため、すきまや突出部がなく、清潔で機能的。各部品とも寸法、材質、意匠、色彩などが豊富で、家庭により異なる食生活や暮らし方の多様な要求に応えるとともに、室内装飾としての美しさを兼ね備えている。
集成材
(しゅうせいざい)
ラミナと呼ばれる薄い挽き板に圧力をかけて、樹脂系接着剤で張り合わせたもの。木材の均質でない部分を分散させることによって強度を増し、安定性を確保している。JAS規格で構造用や造作用に分類されており、柱や梁といった構造材から階段手すり、壁、甲板などの造作材まで幅広く使用される。
尺角
(しゃっかく)
昔からの単位で1尺→約303mm(約30cm) 3尺で909mmとなり1mm繰上て910mmとする。 910mmはモジュール単位とも呼ばれ尺角は単位の基準となる。 主にメーカーなどで大きめのサンプルを取寄せたりする場合は〝尺角サンプル〟と呼ぶ。
芯々
(しんしn)
業界用語で図面上や現場で予定されている箇所の中心線から中心線までのことを言う。
すじかい
建物の構造を強固にするため、骨組(柱と柱の間)に斜めに入れる補強部材。引張り力に耐える引張筋交いと、圧縮力に耐える圧縮筋交いがある。 軸組構造で、台風や地震などの横から建物にかかる力に耐え、軸組の変形を防ぐために対角線方向に入れる。筋交いにより、建物は横から押される力に突っ張って抵抗する。 建物全体を強固にするためにも釣り合いよく配置し、ねじれが生じないようにする。木造では圧縮材として柱の2分の1程度の太さの木材が使われ、鉄骨造では引張材として丸鋼やアングルが使用される。
墨出し
(すみだし)
建築工事の現場で、工事の進行に必要な柱の位置や壁の仕上げの位置などを表示すること。大工さんが墨つぼという道具を用いて表示するところから、墨出しと称している。
スラブ
スラブとは、マンションやビルの鉄筋コンクリート製床版のこと。構造強度的にはスラブ厚が12~15cm程度でもよいが、上下階への遮音性を考慮して最近のマンションでは18~22cm程度が一般的。高級マンションでは25~30cmといったケースもある。
セットバック
一般的には敷地の境界線から建物の外壁を後退させること。また、法規制から上層階を下層階と同じ大きさにできない場合などで上層階を後退させた場合にも使われる。
洗濯パン
(せんたくぱん)
FRP(ガラス繊維強化プラスチック)やABS樹脂等、防水性の高い材料で一体型に成形され、水を受ける製品。洗濯パンの上に洗濯機を配置し、排水ホースを排水口にセットしておくと、もしも洗濯機や給水蛇口から水があふれ出た場合にも、洗濯パンがあることで階下への水漏れを防ぐ役目がある。
増築工事
(ぞうちくこうじ)
増築工事は、建築物の床面積を増やす工事のこと。同一棟でも、別棟でも、建築基準法上は増築工事である。火災などで滅失した建築物や施主の都合で除去した建築物を、以前の用途(居住用など)、規模、構造とそれほど変わらない建築物として建て直すことを改築工事と呼ぶ。 一般に防火・準防火地域以外の地域に建っている建物で、増築・改築工事部分の床面積の合計が10m2以内の場合、建築確認申請は不要。防火地域・準防火地域内の建物で増築・改築工事を行う場合、床面積の広さに関わらず建築確認申請が必要。
ソーラーシステム
ソーラーシステムとは、太陽の熱を利用して冷暖房や給湯を行うシステムで、アクティブソーラー型とパッシブソーラー型がある。 アクティブソーラー型は、屋根などに太陽熱を吸収する集熱器や蓄熱タンクを設け、その熱で水を湯に換えて貯蔵する蓄熱槽、熱を取り出す機械など、比較的大きな設備を利用する。 パッシブソーラー型は、建物自体を太陽熱を取り入れやすい構造で、自然エネルギーを人工的に熱に転換せず、簡単な装置で建築物内に貯蔵することで、より良い熱環境を作り出すタイプ。
外断熱
(そとだんねつ)
断熱工法のひとつで、魔法瓶のように、建物の外側をすっぽりと断熱材で覆う。建物の構造体が直射日光や風雨などにさらされないため、構造体が劣化しにくく、耐久性が高い。畜熱効果の高いコンクリート造は、室温が一定に保たれやすくなり、冷暖房費の軽減や結露抑制の効果が高い。 以前は、建物の内側に断熱材を充填する「内断熱工法」が主流だったが、外断熱工法を採用するケースも増えている。

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